「地域に根ざし、学内外の人々が親しみと誇りを持てるような大学」。それが岡山大学のあるべき姿のひとつです。Junko Fukutake Hallは、まさにそれを象徴する建物となっています。四角く閉じられた建物ではなく、開かれた開放的な建物にすることで、地域に開かれた大学であるという岡山大学のメッセージを新たに伝え、学生や教職員、地域の人々が集える施設。人々が気軽に関わりあえる交流の場として、また大学と地域を繋ぐ架け橋として重要な役割を担います。
場所は、鹿田キャンパス内医学資料室・研究棟に隣接し、建物にはホールやコモンズスペース、中庭や屋根下広場が造られています。